前回の「建設業許可・よくある質問①」に引き続き、基本的な疑問に対する回答をさせていただきます。

個別のケースで判断に難しい場合には、お気軽にご連絡ください。
当事務所がお客様に代わって、管轄の建設事務所に問い合わせいたします。

許可申請の書類は何部提出すればいいのか?

それぞれ以下の部数を提出します。

正本・・・・・1部
副本・・・・・2部
確認書類・・・1部

許可申請に添付する書類はすべて原本の必要はあるか?

これらの書類は、正本に原本を、副本には写し(コピー)を添付していただきます。

  • 身分証明書(発行:本籍地の市役所)
  • 登記されていないことの証明書(発行:津地方法務局)※支局・出張所では取扱いなし
  • 商業登記の履歴事項全部証明書(発行:最寄りの法務局)
  • 納税証明書(発行:所管区域の県税事務所)

※納税証明書については、以下の税目を選択し、「納付すべき額及び納付済額」の記載が必要です

  • 法人・・・・・・「法人県民税・事業税・地方法人特別税」
  • 個人事業主・・・「個人事業税」
所管区域県税事務所名所在地電話番号
桑名市、いなべ市、桑名郡、員弁郡桑名県税事務所桑名市中央町5丁目710594-24-3611
四日市市、三重郡四日市県税事務所四日市市新正4丁目21-5059-352-0572
鈴鹿市、亀山市鈴鹿県税事務所鈴鹿市西条5丁目117059-382-8660
津市津総合県税事務所津市桜橋3丁目446-34059-223-5020
松阪市、多気郡松阪県税事務所松阪市高町1380598-50-0510
伊勢市、鳥羽市、志摩市、度会郡伊勢県税事務所伊勢市勢田町628-20596-27-5124
名張市、伊賀市伊賀県税事務所伊賀市四十九町28020595-24-8020
尾鷲市、北牟婁郡、熊野市、南牟婁郡紀州県税事務所尾鷲市坂場西町1番1号0597-23-3414

建設業許可証(許可通知書)を紛失した場合、どうすればいいか?

建設業許可証(許可通知書)は再発行されません。

建設業許可を受けていることの証明が必要な場合には、代わりとして、管轄の建設事務所から「許可証明書」の発行を申請します。【手数料:1通 400円】

【ご案内】当事務所にご相談ください

はじめて建設業許可を申請する場合、わからない点がたくさんあると思います。
どんな疑問でも当事務所にご相談ください。

依頼者さまのご意向をしっかりとヒアリングした上で、行政庁とも折衝を行い、的確な建設業許可の取得をお手伝いさせていただきます。